スワップの魅力

外国為替証拠金取引の魅力の一つに、スワップというものがあります。簡単に説明すると、スワップとは金利差のこと。外貨を購入してから売却するまでの期間に受け取ることができます。スワップがいくらになるのかは、取扱会社や通貨によって変わります。また、そのときの金利情勢もスワップに影響を与えます。


スワップの一例として、ある企業では、米ドルは1450円、ユーロは950円、豪ドルは1200円、英ポンドは2200円というように外貨によって異なるスワップが設定されています。この会社で、10万米ドルを10日間保有していた場合、スワップがどうなるか計算してみましょう。1450×10日分ですから、14500円になります。20日間であれば2倍の29000円というように、外貨を持っている期間が長くなると、もらえるスワップも多くなります。


外国為替証拠金取引は為替差益を目指して取引するわけですが、レートが予想通りに上がるとは限りません。逆に下がってしまって値上がりを待たなければならないケースもあります。しかし、待っている間にこのスワップがもらえるのが外国為替証拠金取引のメリットだと言えるでしょう。しかも、スワップを引き出すために外貨を売却する必要がないことが多いそうです。ただし、一つだけ注意が必要です。それは、スワップを受け取れるのは買いから入った場合のみということです。売りから入った場合は、スワップを払わなければならないこともありますので気をつけてください。